イベント

農業水利施設の保全管理の在り方シンポジウム

 令和6年9月25日、シェーンバッハ・サボー(東京)において、全国土地改良事業団体連合会主催の「農業水利施設の保全管理の在り方シンポジウム」が開催されました。当土地改良区は、先進的な取組事例として、近年、導入を進めてきた、スマートフォンやタブレット端末等を利用した遠方監視・制御システムや、太陽光発電を利用したポンプ運転について、発表してまいりました。
 当日は、インターネット視聴も併せて行われたことにより、農林水産省をはじめ、全国の土地改良区や関係機関へ、当土地改良区の取り組みを大いにアピールすることが出来たのではないかと思っています。なお、当日の様子は、全国土地改良事業団体連合会のYouTubeチャンネルで閲覧可能ですので、是非ご覧下さい!


東三河の水と農を考えるシンポジウム

 令和5年3月11日、愛知県土地改良事業団体連合会豊橋支会主催の「東三河の水と農を考えるシンポジウム」が開催され、多くの方々が参加されました。
 豊川用水の通水以降、農業が飛躍的に発展した東三河地域ですが、近年では、農業者の高齢化、耕作放棄地の拡大、担い手不足などの課題を抱えています。このシンポジウムは、このような課題に対して、農業に関係する様々な団体が共通の認識を持つことを目的として開催されました。
  宮崎雅夫参議院議員による基調講演や、様々な立場から農業に携わる方々によるパネルディスカッションが行われました。愛知県農林基盤局長の長田敦司さんがコーディネーターとなり、当土地改良区の総括監事を務める愛知大学名誉教授の功刀由紀子さん、理事を務める輪菊農家の山内祐子さんを含む5名のパネリストにより、多くの話題が展開されました。

R5.3.11東三河の水と農を考えるシンポジウム



上下流交流事業

 当土地改良区では毎年、豊川用水の水源地域や上下流地域で生活する子どもたちに、農業における水の有効利用について学習してもらう「上下流交流事業」を実施しています。
 第8回目となる今年は、令和6年8月2日に開催し、豊橋市立下条小学校の児童とその保護者など15名が参加されました。当日は天候に恵まれ、大島ダムにて豊川用水施設の勉強、普段は入ることの出来ない『監査廊』を見学し、寒狭川広見ヤナにてアユのつかみ取りと川遊びを楽しんで頂き、その後、大野頭首工にて施設の学習と魚道の見学を行いました。

令和6年度 豊川用水上下流交流事業
令和5年度 豊川用水上下流交流事業
令和3年度 豊川用水上下流交流事業
令和2年度 豊川用水上下流交流事業



Lovely Flower 豊川用水

 新型コロナウイルス感染症の影響で、花の需要が大きく落ち込む中、少しでも農家を手助けできればと、花を販売するイベント「Lovely Flower 豊川用水」を企画しました。
 令和2年5月28日には蒲郡市役所、翌29日には当土地改良区で開催し、イベント当日はたいへん賑わいました。ご購入いただきました皆様、どうもありがとうございました。

 R2.5.29 豊川総合用水にて



上流地域感謝訪問

 令和2年6月2日、豊川用水の水源地域にある小学校8校に、日頃の感謝の気持ちを込めて、豊川用水で栽培されたバラの切り花を届けました。
 新型コロナウイルス感染症のため、学校生活にも様々な配慮が求められていますが、きれいな花を見て子どもたちが少しでも喜んで癒されれば幸いです。

 R2.6.2 上流地域小学校訪問



未来へつなごう!ふるさとの水土里 子ども絵画展

 全国水土里ネット主催の「ふるさとの田んぼと水」子ども絵画展が例年開催されており、毎年全国から多数の応募があります。

 当土地改良区は、子ども達に田んぼや農村に関心を持ってもらい、東三河の豊かな自然や、美しい風景を後世に残したいとの主旨で、2012年から団体参加をしております。


 2019入選作品 /  2020入選作品 / 2021入選作品 / 2022入選作品 / 2023入選作品/ 2024入選作品

のんほいパーク ファン感謝デー

 豊橋総合動植物園「のんほいパーク」で毎年7月に開催されており、多くの来場者で大変賑わっています。
 当土地改良区は、豊川用水、農業農村整備事業について、広く世間にアピールする事を目的として、 東三河農林水産事務所、水土里ネット愛知、豊橋市農地整備課、水資源機構、牟呂用水土地改良区と共同参加しております。

 ファン感謝デー




大島ダム・ウォーク

 水資源機構主催の「大島ダム・ウォーク」が、紅葉の季節に開催され、ウォークラリーや、シークレットツアー等があり、 毎年多くの参加者で賑わっております。当土地改良区は、水源地域への感謝と、大島ダムを広く一般の方に理解してもらうため、後援として参加しております。